第十一話。オープニング。
魔界を制することをもくろむ総司令。
同意するブルカノ。総司令とは懇意らしい。
出撃に臆病風が吹いていないか心配するブルカノに、最高最強最大規模の宇宙艦隊が負けるはずはないと強く出る総司令。
安心するブルカノ。
ブルカノが何を考えているのか訝しむ総司令。ともかく宇宙軍を進軍させる。
第十一話。
現状を否定するゴードン。
地球に帰りたいが帰れない。
地球防衛軍に望みをかける。
ゴードンが現実を見ていないと考えるジェニファー。だが、ゴードンは全く意に介しない。
そんな中、挑戦状が届く。
送り主は地球勇者。しかしゴードンは出していないという。
死者の森で待つとのこと。
行くぞと意気込むラハール。
倒して家来にしてやる。
ということで第十一話。
…。城内で魔物に話しかけたらいきなりもらう。エトナのシルバーランスを交換。
まずは、議会で移動力アップを可能な限り全員分可決させる。当然力ずくだが、議会能力550以下12人以下で提案し、高レベル議員が賛成してくれるのを待ってガンガン合体させて可決させる。マナが500足りないゴードンとジェニファーは魔氷で稼いだうえで、全員この繰り返しで、移動力をアップさせた。
今回のエリアは挑戦状にあったように「死者の森」。
最初のマップは「闇のささやき」。
挑戦状についての心当たりがジェニファーにはある。
カーチスについて問うラハール。
もう一人の地球勇者がカーチスだというジェニファー。
本物の地球勇者はゴードンだけだが、仕事を横取りして地球勇者を名乗っているのがカーチス。ただし、横取りした仕事はちゃんとこなしているらしい。
そんなわけで表向きは二人の地球勇者がいるという構造だが、ゴードンは魔界勇者に転職したので、ちょうどいいというラハール。
否定するゴードン。
何者かが、ラハール達を見つける。
殺気を感じるラハール、生命反応を発見するサーズデイ。
ステージはLV37星ドクロ6体とLV38マンドレイク6体。青ジオパネルは経験値+100%。ラハールの移動力が上がったので1ターン目で星ドクロの左側から大次元断で5体をまとめて排除。あとは魔法軍団でマンドレイクを順番に倒し、最後に星ドクロの残りを倒して1ターンキルの完成。
次は「さまよう恐怖」。
ぼんやりとした何かがラハール達の前に現れる。
そして襲い掛かってくる。
何者かが剣を振り下ろしゴードンに向かってきたところをサーズデイが庇う。何者かはカーチスかと思ったが違う。
地球勇者となのったゴードンに対し、魔王と一緒にいることを訝しむ老人。
負けたゴードンを家来にしてやっていると断言するラハール。地球勇者ではなく魔界勇者だと。
地球勇者が魔王の家来と聞き、嘆く老人。
老人が何者かととうゴードンに、自分は初代地球勇者だと応える老人。
そして、初代地球勇者ホアキンは姿を消す。
ウソくさいというエトナに、以前父から聞いたというジェニファー。
何故魔界にいるのか、寿命はどうなのかという素朴な疑問。
あれは霊魂で、妄執となってさまよっていると考えるラハール。
なぜ、そこまでさまよい続けるのかと問うフロンに、それが勇者の使命と言ってのけるゴードン。
感心するゴードンに冷静に考えると老人ではラハールに勝てるわけはないと指摘するエトナ。
いやな予感のするラハール。
成仏させるために負けてあげろというフロンに、抵抗するラハール。
フロンの提案は却下する。
とりあえず、ホアキンを追うことにする。
ステージは初期表示では赤青緑ドクロだけしか見えないが、上のように180度回転させると木の陰にたくさん配置されている。LV40スケアクロウ7体、LV41赤ドクロ1体、LV41青ドクロ1体、LV41緑ドクロ1体、LV44ルーンナイト1体。近いところから順番に倒していくだけ。クリア。
次は「這い寄る亡霊」。
なにやら様子のおかしいサーズデイ。
ゴードンをかばった時のショックで回路に異常が発生した模様。
設備がないので修理できない。
記憶系の回路が特にひどく、無理すれば記憶は無くなってしまう。
サーズデイを離脱させようとするゴードン。
まだ戦えることを主張するサーズデイ。
記憶が消えてしまうことを危惧し、説得するジェニファー。
ロボットでも仲間と呼んでくれるゴードンやジェニファーにとても感謝しており、役に立てず戦えないのは悲しいというサーズデイ。
だから最後まで戦いたいという。
感激しているゴードンに心なんてあるのかと問うエトナ。
どんな運命であろうと受け止めるというゴードンに、感謝するサーズデイ。
ステージは長細く続いている。LV43アルプ12体。青ジオパネルは「回復+40%」「持ち上げ禁止」「防御力+100%」。普通に突っ込んでいって、敵を倒したらジオパネルで回復してしまえばよい。1人で十分かと、思ったが、敵がジオパネルから外に出ないので、ラハールだけだと攻撃しても回復されてしまう。プレネールと2人で攻撃することにした。クリア。
つづいて「勇者の墓」。これで十一話は終わる?
待っていたというホアキン。
受けて立つラハール。
本気で戦うつもりなのかと問い詰めるフロン。
もちろん本気のラハール。
不満なフロンに諭すエトナ。
仲間を呼び出すホアキン。
またもゾンビ。勇者なのに?
長い魔界生活で培った友情とか。
迎え撃つラハール。
敵はLV40スケアクロウ6体、LV43アルプ6体、LV45コープス3体、LV35地球勇者1体。ベースの周り以外は青ジオパネルで覆われており、敵強化6倍。まずはこのジオシンボルを壊すか、ベースの周りで戦うしかない。まずは投げて投げてシンボルを破壊。あとは力押しだが、意外と手ごわい。結局サーズデイがやられてしまったが、クリア。
負けなかったラハールを責めるフロン。優しい心を持っているはずなのにと嘆く。
優しい心などないと突き放すラハール。見込み違いだと。
ラハールをさげすむフロン。
フロンに満足しているからよいのだというホアキン。
勇者としての生き様、死に様があるのだと。生きることも死ぬこともできず魂となり魔界をさまようことが情けなかったと。
しかし最後は地球勇者として戦えたことで、負けたとしても後悔はない。魔王が本気で戦ってくれたからだと。
これで悔いなく逝けることに感謝するホアキン。礼など不要というラハール。魔王の使命を果たしただけだと。
そんな時、サーズデイの調子がおかしくなる。
ジェニファーとゴードンに何かを話そうとする。
自分は役立ったかと問うサーズデイ。
とても役に立っていたというゴードン。
踏みとどまってほしいゴードン。
最後の言葉を発し、停止してしまうサーズデイ。
嘆き悲しむジェニファーとゴードン。
良い仲間を持ったと敬意を表するホアキン。
最後に何かをするつもり。
空に向かって剣をかざす。
すると、サーズデイが動きだした。
回路も修復されている。
完全に再起動し、話し出すサーズデイ。
感謝するジェニファー。
もともとホアキンが壊したので、礼を言われるまでもないというホアキン。そして去る時が来た。
最大限の敬意を払い見送る。
少しだけ感心するラハール。
ラハールの成長ぶりを持ち上げるエトナ。魔王だから当然だというラハール。
反省をするフロン。
「最低の…」について追及するラハール。
口ごもるフロンに追い打ちをかけるエトナ。
計算によって答えを導きだそうとするサーズデイ。
答えを言おうとするサーズデイにフロンは体当たりをする。
再び停止するサーズデイ。
ラハールからは極悪天使扱いされ、エトナからは悪魔よりたちが悪いと言われる。
悲嘆にくれるフロン。
第十一話。完。
次回予告の代わりに、エトナとジェニファーの魔界テレフォンショッピングをお伝えしました。
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